バスで出かけるスキーツアーに参加する場合は、集合する場所を充分に確認する必要があります。時間厳守となっているため出発する時間になったら、人数が全員が揃っていなくても出発してしまうからです。旅行会社から連絡が入るということは原則としてないため、注意する必要があります。参加することが出来なくなってしまうのを避けるには予約を入れるときに充分に確認することが必要です。

出発するときの集合場所とは別に、最終集合場所が設けられているスキーツアーも存在するため注意する必要があります。また最終集合場所で配られるクーポン類は再発行をすることが出来ないので、決して紛失しないようにすることが必要です。前もって予約を入れるときに、当日に何を受け取るのかを充分に確認しておくのが良い方法になります。新幹線で出かけるスキーツアーに参加するときには、ほとんどの旅行会社で出発する5日前までに乗車券やクーポン券などと同封されている出発の案内状が届けられるのです。

出発の案内状が郵送されたら、内容を充分に確認しておきます。万が一、何か足りないものがあった場合は、すぐに旅行会社に知らせる必要があるからです。予約を入れるときには、出発する駅と到着する駅を同じにして申し込む必要があります。バスと新幹線のどちらのスキーツアーでも共通する注意事項として挙げられるのが、ゲレンデに積もっている雪の量が十分でないときにはスキーツアーが取り止めになることがあるということです。

中止するときは連絡が出発の2日前までに入り、料金は払い戻されます。