スノボは飛行機に預けられるのか

スノボは本州で楽しもうとするとどうしても大きなスキー場を選ばなければなりません。何故ならゲレンデが広くないとスキーヤーと一緒にゲレンデを滑走するのに事故が起きやすいからです。実際、本州のスキー場でスノボを制限するゲレンデもあります。このようなバックグランドから、スノボを本格的に楽しむなら飛行機に乗って北海道のスキー場に足を延ばすのがベストです。

羽田空港から1時間半のフライトで新千歳空港に到着します。そこから専用バスで2時間揺られると札幌国際スキー場に到着します。あるいは、列車で1時間揺られてバスを乗り継げば、札幌オリンピックの会場にもなった手稲オリンピアスキー場に到着します。いずれも広大な北海道の自然を使ったスキー場ですから、スノボもスキーもお互いに危険を感じることなく存分に滑走を楽しむことができます。

本州のスキー場と違って、北海道は独特のパウダースノーを滑走します。このパウダースノーを求めて、オーストラリアや中国、台湾からスノーボーダーが飛行機に乗ってやってきます。そのため、ゲレンデには数多くの外国人を目にします。最近では海外のゲレンデを楽しんでいる感覚です。

特にスノーボーダー向けに日本の旅行会社が、飛行機とリフト券とホテルのパックになったツアーや、札幌の奥座敷である定山渓温泉とセットになったプランも売り出されています。これらを上手く利用すると非常にリーズナブルにスノボを北海道で楽しむことができます。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です