冬も近づいてくると、雪山に出かけたくなる人もいるのではないでしょうか?朝早くから高速に乗って、遠くの山まで行って滑って帰ってくる。そんな風に遊ぶ人がほとんどだと思いますが、年を取ってくると体力的にきつくなってきます。そこでおススメしたいのが、飛行機を使って旅行がてらスキーやスノボを楽しむことです。週末を利用して見ず知らずのゲレンデでじっくり滑って、夜はたっぷり食事を楽しみ、帰りは飛行機でサクッと帰るようにしておけば、週明けの仕事もかなり楽になります。
そうなってくると気になるのは、スキーやスノボはどうやって運んだらいいか?ということになります。当然機内には持ち込めないので、搭乗時に預けることになります。追加料金を取られるからいやだと思っている人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合追加料金を取られることはありません。航空会社にもよりますが、長さも重量もスキーやスノボ程度では、通常の荷物と同様に無料で運んでもらうことが可能です。
その際に一つ注意することがあります。他の荷物と同様に運ばれるということは、貨物室でまとまって積み荷として扱われるということです。上空で飛行機が揺れたりした場合、他の積み荷とぶつかってはそうする可能性は十分あります。特にビンディング部分についてはデリケートなので、簡単に破損するかもしれません。
そのため厳重に梱包をしておく必要があります。専用のハードケースも販売されているので、それらに入れて預けるのも良いです。